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【計画】セミリタイアを目指すなら!スタート地点を知ろう!

セミリタイア計画
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どうもです。

これからセミリタイアを目指してみたいと思ったけど、何から始めればいいかわからない方もいるかもしれません。

まずは自分のセミリタイア計画を作ることが重要なのですが、今自分がどの地点にいるかわからなければゴールとなるセミリタイア達成に向けての道のりとその進み方がわからないままとなります。

これまでどのくらい進んだのか、そして今どこにいるかもわからず、そのまま出口の見えない(あるかわからない)トンネルの中をただただ進むようなことになるかもしれません。

というのも、私はセミリタイアしたい!と思ってから6か月くらい自分のスタート地点がわからない状態で、かなり迷走していました。

こうような状況になると目標に向けて進むためのモチベーションが低下したり、軌道修正など計画の見直しができず、セミリタイアが失敗に終わる可能性が高まります。

そうならないために今回はセミリタイア計画の中の重要項目の一つである「スタート地点を知る」ことをテーマに解説してきます。

家族で目指している方は自分だけではなくて、家族のことも把握しておく必要があります。

まだ、自分のスタート地点がわかっていない方は、是非参考にしてみてください。

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スタート地点とは 収入と支出、余剰資金と資産を把握すること

セミリタイアに向けては不労所得や資産を増やして、セミリタイア後の生活支出の大部分を賄える状態を作っていきます。

資産を増やしていくためには、収入から支出を差し引いて残った余剰資金(自由に使えるお金)を得なければなりません。

つまり余剰資金をどれだけ確保できるかで、資産形成のスピードが変わります。

当たり前ですが、余剰資金が月1万円と月5万円の人では、貯金など資産を増やすスピードが圧倒的に違いますよね。

(余談ですが、さらに資産運用の活用による資産の自己増殖や不労所得源泉の確保により資産拡大効率が上がっていきます。)

ということで現状のスタート地点となる 収入 - 支出 = 余剰資金 を知ることで、

確保できる余剰資金を把握し、余剰資金をより多く確保できるようになるための取り組みを行っていく必要があります。

いわゆる家計管理です。

また、余剰資金を用いて資産を作っていくこととなりますので、現状の資産を把握しておくことも重要です。

さらに定期的に確認することで計画に対する進捗を確認でき、計画の修正を行えることでセミリタイア達成に向けて効率よく進んでいくことができるようになります。

収入、支出、余剰資金、資産の把握について紹介していきます。

①収入

これはほとんどの人が把握していると思いますが、1か月に得る収入になります。

が、会社員の方など雇用されている人は額面収入ではなく税金・社会保険料などを差し引いた手取り収入を収入として扱ってください。

実際に手元に入ったお金でやりくりしていくので、手取り収入を把握しておく必要があります。

自分の毎月の手取り収入を確認してみてください。

あとは株や保険の配当金収入や不動産収入、その他収入も把握しておく必要があります。

②支出

これは把握できている人はあまり多くないのではないでしょうか。

1か月でどれだけお金を使ったか、また何にいくら使ったか、です。

冒頭で 収入 ー 支出 = 余剰資金 と書きましたが、

余剰資金を多くするには収入を上げるのではなく、支出を減らす方が圧倒的に簡単で継続効果があります。その中でも特に固定費。

給料を月1万円上げるの結構大変ですが、保険や携帯の見直しで月1万円の支出を下げるのは比較的容易にできます。

そして固定費はいったん下げてしまえば効果はずっと続きます。

支出の把握と管理がいかに重要かわかると思います。

支出には大きく3つほどに分けられます。

厳密な定義があるわけではないので細かい分類方法は自分に合った方法にアレンジすればOKです。

・固定費 (住居費、通信費、保険代、光熱費、車両費、交通費、学費 など毎月ある程度一定額が発生する支出)
・変動費 (食費、日用品費、衣装代、美容費、医療費、趣味娯楽 など月によって変動がある支出、おこずかい)
・突発支出 (冠婚葬祭や事故 など想定外の支出)

※ただし、「その他」とか「分類不明」といった項目は作らない方がいいです。

便利すぎて分類の振り分けが面倒なものはこの項目に入ってしまって、その他の支出が一番多い、といった様な事態になるかもしれません。

これだと結局何の支出にいくらお金がかかったか不透明になってしまいます。

使途不明となりやすいおこづかいも注意してください。

例えば夫婦で2万円ずつ、計4万円が使途不明では結構大きいですよ。

支出を把握するにあたっては、支払いのたびにレシートを取っておいて、疲れて家に帰ってから一つひとつ記入して計算して・・・

いずれレシートをもらい忘れてやる気をなくし、一か月分纏めて記入もめんどくさくてやらなくなり・・・結局支出の把握はできなかった・・・

といったことになりかもしれません(私です!)

でも大丈夫です!

こんな面倒なことやんなくても今は便利な時代で、ほぼ自動で家計簿をつけることのできるスマホアプリがあります。

ほんとに便利で、家計管理したことがなく妻に任せっきりだった私が、今では先導して家計管理できるようになりました。

クレジットカードやネットバンクを準備しアプリと提携するといった初期の手間こそあれど、うまく活用することでキャッシュレス化にもつながり、勝手に1か月の収入と支出を記録してくれます。

レシートを携帯のカメラで読み込んだり、手入力にも対応しているので、現金払いにも対応しています。

クレジットカードや銀行の見直しも兼ねてキャッシュレス化もついでに行うとより効率が良いです。

せっかく使える便利なものがあるので、是非活用することで支出をしっかり把握しつつ管理の手間を楽にしてみてください。

支出は1か月単位でかかってくるものとクリスマスプレゼントや車検代など1年単位でかかってくるものもありますので、できるだけ長い期間で把握しておくことが望ましいです。

でもとりあえず1か月でもわかればスタート地点はわかりますし、1年単位などの長い周期の管理は同時並行していけばOKです。そして1年後計画を修正すればいいです。

③余剰資金

自分の 収入 ー 支出 がプラス(黒字)かマイナス(赤字)か くらいは把握できていますよね?

収入から支出を差し引いた結果であり、残った自由なお金、資産の源となるものです。

現金として貯金を積み重ねて資産を増やす方法もありますが、株や債券、不動産など、新たにお金を生み出してくれる資産商品に変えたりすることもできます。

いずれこの余剰資金がないことには資産に変えることができないため、特に支出をコントロールすることで、余剰資金をより多く生み出していくことが重要です。

収入 ー 支出 がマイナスの人は、第一にこれをプラス(黒字)にしていかないと余剰資金確保どころか毎月資産が減っていることになります。

④資産

自分の資産は把握しきれていない方は多いのではないでしょうか。

現金などの預貯金、株式や債券、金や積立保険、iDeCoなどです。ものによっては時価で日々金額が変動するものもあります。

また車や住宅ローンなどの負債金額も確認しておきましょう。

現時点でこれらをお金に換算するといくら分保有しているか把握しておくことで、やっとスタート地点が把握できます。

また定期的に資産額を確認しておくことで、資産の増減やゴールに向けての進捗確認に役立てます。

一度いろいろな資料を探して自分の資産を把握しておきましょう。

今後の管理も見据えて便利なアイテムを活用しよう

スタート地点を知るための行動も簡単ではありませんが、これをやっておくことで今後非常に楽になります。

また、今回解説した 収入 - 支出 = 余剰資金 と 資産 はゴールとの距離を測る役割をするので、継続的に管理する必要があります。やってることは家計管理です。

でもこれに毎月時間を費やしていてはもったいないです。時短で便利に管理できる手段があるので是非活用して効率よく家計管理をしつつ、ゴールに向けての取り組みに時間を使えるようにしたいですね。

そしてスタート地点だけでなく、自分のセミリタイアゴールを設定し、それに向けての達成手段を検討するところまでがセミリタイア計画なので、しっかりを計画、作戦を練った上で行動していきましょう。

解説している私も道半ばです。同じ目標を持つ方、一緒に頑張りましょう!!

>> 2021年12月末 資産公開と振返り セミリタイア

>> セミリタイアに向け株式投資を始めた30代家族持ち転勤族パパに起こった変化3つ

セミリタイアを目指しています!

30代の元転勤族社員で妻(専業主婦)と娘の3人家族。
2021年|セミリタイアを目指して家族で家計改善や投資による資産形成を始める。
2022年|資産300万円増、配当金20万円を達成。約10年続けた会社を退職して沖縄県に移住。
2023年7月~|自営業開始
セミリタイア、資産形成、家計改善、投資について発信します!

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