日々の髭剃りにシェーバーを使っている方、特に髭の濃い人は1日1回は髭を剃ると思いますが、髭剃り後の肌荒れに悩んでいませんか?
私は髭が濃い方で、毎日剃らないと髭が目立ってしまいます。ですが、毎日の髭剃りにより口やあご周りの肌荒れが起こり長年悩んでいました。
肌荒れ解消について調べたところ、私の場合シェーバーの手入れができておらず剃った髭がシェーバー内部に溜まっており非常に不衛生な状態で使用していたことが原因でした。
しかも剃り味も悪く何回剃ってもジョリジョリ感が残り、シェーバーを肌に強く押し付けることで余計に肌荒れしていく・・・。
こんな状態を何とか改善したかったため、試しにシェーバーの手入れを行うようにしてみました。すると常に清潔な状態にできたようになったことで見事に肌荒れが改善されましたし、剃り味も非常にいい状態を保てるようになりました。
使用後毎回手入れを行っていますが、3~5分くらいでできるくらい簡単なのに毎日の髭剃りが快適になるといった大きなメリットを感じています。手入れをし始めて3か月経ちますがメリットが大きいため継続できてます。そこで今回は私の使用しているブラウンのシリーズ8 8320Sを使用して手入れ方法をご紹介します。
同じ悩みを持つ方、肌荒れの原因はそれぞれあると思いますが、まだ日々のお手入れができていない方は試してみてはいかがでしょうか。しっかりお手入れできていることでシェーバーの剃り味も維持できてるし、刃の寿命も延びますよ!ぜひ皆さんにもメリットを感じていただきたいです。
シェーバーメンテナンス、お手入れメリット
シェーバーのメンテナンスを行うようになって私が感じた主なメリットは以下になります。
・髭の剃り味がキープできるようになった
・アルコール洗浄カートリッジの消耗が減った
シェーバーメンテナンス、お手入れ方法
シェーバーのお手入れは次の順序で行っています。
本体から刃を外す
刃と本体についた髭を水で流す
※感電の恐れがありますので、充電コードは必ず外した状態で行ってください。
ハンドソープをつける
泡で髭くずを浮かせる
一度刃と本体を組み立て、シェーバーを数秒動かします。振動で泡が動き、刃内部に残っている細かい髭くずが出てきます。シェーバーの向きを変えたり、指で泡を移動したりして、髭くずを浮かしていきます。
水で流す
再び刃を本体から外し、刃と本体についている泡を髭くずを水で流していきます。洗浄前と同じように洗浄後の刃の内部を見てみるときれいになっていることがわかります。
水分ふき取り・乾燥
タオルやティッシュなどで刃と本体の水分を拭き取り、その後しばらく置いて乾燥させます。
オイルをつけてなじませる
使用時の部品同士の摩耗による刃その他部品の損耗や発熱を避け、快適な切れ味を保つためにオイルを刃先からオイルをなじませます。刃に数滴オイルをたらし、指で均した後、数秒シェーバーを動かしなじませます。
今回の紹介ではこの手順は最後としていますが、シェーバー使用直前に行うのもいいかもしれません。
私はPanasonicのES 003Pというオイルを使用しています。オイルが欲しいと思ったときに家の近くの家電量販店で売っていたのがこれでした。
50mlで500~600円くらい。1年以上使用してもなくっていませんので、これを使用することで全然費用をかけず髭剃りをいい状態に保つことができます。
各社出しているオイル成分はあまり変わらないようですので、オイルにあまりこだわる必要はないようです。
まとめ
シェーバーの手入れ方法をご紹介しましたが、簡単に行える割に得られるメリットが大きいので是非試してみてください。
肌荒れ改善に寄与する可能性があるだけでなく、最適な状態でシェーバーを使用することで毎回の髭剃りが快適になるはずです。
また、シェーバーの寿命を長持ちさせられて、経済効果もでるかもしれません。日々使用する道具を最適な状態に保ち、日々の生活をより快適なものにしていきましょう。
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